2007年9月25日放送
株式会社Eストアー
代表取締役 石村 賢一さん
全国4万社を支える社会貢献企業
ネットを通じて4万社の販売インフラを一手に担うEストアー。決済から集客アドバイスまでの幅広いサポートは、リアルの世界へと浸透する日も近いかもしれない。10年の歩みを聞く。
URL
http://estore.co.jp/
設 立
1999年2月
上 場
2001年9月 ナスダック・ジャパン(現大証ヘラクレス)上場
銘柄コード
4304(
Yahoo!で株価を見る
)
資本金
523百万円(2007年3月末日現在)
従業員数
127名(2007年3月末日現在)
主な業務
独自ドメインウェブショップの総合支援 開店・集客・宣伝・運営のシステムとサービスを提供
ネット社会の二歩先を見つめて起業
ネットベンチャーと呼ばれる企業が続々と登場したのは、約10年前。まだまだインターネットは、一般のものにはなっていなかったが、次々にインターネット上での新たなビジネスチャンスを世の中に提示しつづけた。今回お会いした株式会社Eストアーの代表取締役、石村賢一さんも、その時代に起業をしたお一人だ。
ネットベンチャーの多くが、一歩先を行くビジネスチャンスを見つめていたが、石村さんは、さらにその先、二歩先を見据えての起業だった。
現実の店からネットの未来を読み解く
当時は、ポータルサイトが時代のキーワード。人が集まるサイトに店を出して物販をするイーコマースに注目が集まっていた。しかし、石村さんは、インターネット普及期には、ポータルサイトに注目が集まっても、いずれ成熟してくると、ポータルサイトに店が集まることはなくなると考え、個店向けの決済システムや売り上げ管理、集客管理などができるサービスの提供を始めた。
「現実の町を見ていても同じ。最初は、市場やデパートに店が集まるけれど、いずれ、人気のあるお店は、裏通りなどでお店を開いても、お客様はやってくる。ネットでもきっと同じことが起きるはず」そう思ったと石村さんは言う。
ネット・マーケティング三つの法則
とはいえ、2歩先を見据えたビジネスは、簡単には売り上げにはつながらない。当初は、システム開発の受託などで売り上げを立てていたが、10年経った今は、4万社が同社のサービスを活用している。「当初は大変でしたけど、インターネットのマーケティングのセオリーどおりなんですよ。『早くやる』『たくさんやる』『長くやる』これが原則です」と石村さん。誰よりも早く、時代の先を見据え、個店支援のサービスをスタートさせた石村さん。誰よりも多くの顧客を抱え、今また、2歩先の未来に向けて、新たなサービスを考えている様子。
「もう、ネットとリアルの境目が消えつつある」という石村さん。次はどんな一歩を踏み出されるのだろうか。
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