藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2008年11月11日放送

株式会社ノバレーゼ
代表取締役社長 浅田 剛治さん

企業の成長を生み出す人材像

ハウスウェディングやレストランの運営の肝は、人材。起業当時から採用人材のレベルには厳しい基準を設けて来た浅田社長。企業の成長を牽引する人材像と組織づくりを聞く。



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主な内容

1)後継者以外の選択肢はない
2)想像を絶する会社の現状
3)本気の改革と初めての父への反発
4)仕事が好きで、何が悪い?
5)自分たちを常にアップグレードできる組織づくり
6)優秀人材とは、感動偏差値の高い人材
7)御しやすい人材より、手強い人材を採用する
8)「身の丈以上の採用」が、成長の源泉

対談を終えて

 
高まる人材の重要性

 この数年、人材の重要性を強くおっしゃる経営者が、年々増えているように思う。それは、右肩上がりに成長していた時代とは違い、新たなものへの対応や多様なものへの対応が、格段に増えてきているからかもしれない。しかし、人材育成は、短期間に結果がでるものではないし、買手市場だと言っても、自社が求める人材が来てくれるとも限らない。
 そんな環境の中、企業の人材採用をどう考えたら良いのだろうか。そんな疑問に一つのヒントを与えてくださったのが、今回お会いした株式会社ノバレーゼ、代表取締役社長の浅田剛治さんだ。

起業前の貴重な経験

 現在、結婚式事業を展開する浅田さん。大学卒業後の最初の就職先は、リクルートだったが、1年半でリクルートを退社し、お父様の健康の問題から、お父様の事業を引き継ぐことになった。しかし、浅田さんは、紆余曲折の結果、お父さんの元を離れ、現在のノバレーゼを起業するに至ることになる。
 リクルートでの経験、そして、お父さんの経営する結婚式場の再生を成功させるという二つの経験は、浅田さんが経営者となるには十分な学びの機会となった。例えば、リクルート時代、「どうせ、うちなんていい人は来ないよ」と言い、成長のチャンスを逃してきた経営者をたくさん見てきたし、結婚式場の再生では、会社の将来に思いを馳せる従業員たちと一緒に働いた。

企業の成長を促す「身の丈以上採用」

 そんな浅田さんが、起業後、間もなく始めたのが、「身の丈以上の採用」だ。「『あ、こいつは手ごわいな』と思う人間を採用します」と言う浅田さん。会社説明会には必ず参加し、就職希望者には直接メッセージを伝える。夢を語り、本来なら入社しないかもしれない人たちを仲間にするのだ。
 こうして社長の夢に共感し、それを実現するために入ってきてくれる社員たちは、年々レベルがあがっている。それは、既存の従業員たちが成長しているからでもある。社員が成長し、さらにそれを上回る社員が入社し、また、全体として成長する。そんな好循環を「身の丈以上の採用」が実現してくれている。
 厳しい環境の今こそ、浅田さんの採用スタイルを、多くの経営者の方にお伝えしたいと思う。


会社データ

URL http://www.novarese.co.jp/
設 立 2000年11月
上 場 2006年10月 東証マザーズ
2010年12月 東証1部
銘柄コード 2128(Yahoo!で株価を見る
資本金 580百万円(2008年6月現在)
従業員数 594名 (2008年6月現在・パート・アルバイト含)
主な業務 婚礼プロデュース事業・婚礼衣裳事業・ホテル・レストラン事業。



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