藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2013年9月24日放送

アキュセラ社
会長・社長兼CEO 窪田 良さん

世界初を生み出すためのキャリアと経営

米国に渡り、世界初の飲む目の治療薬の開発ベンチャーを起業した窪田氏。3万分の1の確率に挑む人材とは。組織とは。その組織を率いるリーダーとは。21世紀の経営論。



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主な内容

1)世界初の薬の開発を自宅の地下室で開始
2)多様性・好奇心・長期思考で人材採用
3)新著『極めるひとほどあきっぽい』
4)10年ごとに到来するチャンスをつかむには
5)出会いと別れを繰り返し、強い絆を生む
6)国境を越えて見えた信頼関係の重要性
7)リーダーであり続けるために

対談を終えて

今週のゲストは、米国法人アキュセラ社 会長・社長兼CEOの窪田良さんです。

アキュセラ社は、眼の病を治療するための薬を、従来の目薬ではなく、飲み薬という画期的なアプローチで開発されています。それは、世界でもアキュセラ社しか取り組んでいない、非常に困難な挑戦なのですが、既に日本の製薬会社との提携も決まっており、実現まであと僅かというところまで来ています。

窪田さんのように、世界中で前例のないことを実現するためには、壁に突き当たるたびに、新しい発想を生み出していかなければなりません。そのポイントの一つが、多様性のあるチームづくりだと窪田さんはおっしゃいます。

「多様性があるということは、一つの目標に向かって束ねて行くのが非常に難しいという弊害があります。だから全てはバランスです。ただ、我々のようなイノベーション中心の事業に取り組んでいる会社にとっては、方向性の違った人を束ねていく困難さを計算に入れても、多様性を持ったチームをつくるメリットの方が大きい。日々マネジメントでは苦労していますが、敢えてそれをやってきて、今があるということです。」

この話を伺っていて、窪田さんがご出版された著書『極めるひとほどあきっぽい』に書かれていた内容が頭に浮かんで来ました。窪田さんの人生そのものも、非常に多様性に溢れているのです。
目標は1つだけれど、そこへ向かうためには色々な道がある。一見関係のないように見える体験、多くの人々との出会いを繰り返すことによって、実は自分の中でイノベーションが起きやすくなっていく。そのような発想体系が頭の中、身体の中に刻み込まれているように感じます。

また、窪田さんのお話を聞いて頂くことで、世界中の人が交わり、多様性を受け入れていかなければならないこれからのグローバル時代を、どのように生き、キャリアを積んでいけば良いのか、ということも見えてくると思いますし、何よりも、勇気と元気を頂けます。


会社データ

URL http://acucela.jp/
設 立 2002年4月
上 場 2014年2月 東証マザーズ
銘柄コード 4589(Yahoo!で株価を見る
資本金 非公開
従業員数 約80名(2013年3月現在)
主な業務 眼科領域に特化したバイオテクノロジー企業



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