藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2013年10月22日放送

本多通信工業株式会社
代表取締役社長 佐谷 紳一郎さん

黒字体質から効率体質へ、社員力アップの戦略

3年連続赤字から、3年間で黒字体質へと導いた佐谷社長 の次なる課題は、売上アップとROAの二桁化。事業分野 の拡大、生産効率向上、社員力のアップ。新たな戦略とは。



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主な内容

1)社名に「通信」がつく理由
2)赤字から黒字体質へ3年間の変化
3)売上を伸ばす「コンビニ3兄弟」作戦
4)多品種少量を強みで、新分野へ
5)社風と社員力を高めるジョブレボリューション

対談を終えて

今週のゲストは、本多通信工業株式会社 代表取締役社長の佐谷紳一郎さんです。

本多通信工業は、電気や光の回路を接続するコネクタのメーカーで、私たちの身近な物であれば、USBポートと、USBメモリー側の接続部のような電子部品を作っています。佐谷さんは、3年連続赤字という状況の中で、本多通信工業に入られ、社長に就任後、3年かけて経営体質を強化して来ました。そして、黒字体質をしっかり身につけられた今、次のフェーズに移るために、“DD15”という新たな中期経営計画に取り組まれています。「DD」は「Double‐Digits」の略で、2桁にこだわった数値目標を意味しているのですが、さらに語呂合わせで、「ドンドンいこう」という文字も添えられていています。また、ROA改善のための施策を「コンビニ3兄弟」と名付けるなど、楽しくワクワクしながら、新しい成長に向けてみんなで頑張っていこうという、佐谷さんの思いや工夫が感じられます。
“DD15”で掲げた数値目標の達成は決して容易ではなく、やはり社員一人ひとりの意識も変わっていかなければなりません。対談では、そのためにどのような考え方をして、何をやっているのか、という点についてうかがいました。それに対する佐谷さんのお言葉の一部をご紹介します。

「やはりこれは皆さんがお困りになっているのと一緒で、当社にしてもなかなか上手くいかない分野ですけども、階段を昇るよりもさらにじわじわじわじわやらないと仕方がない部分だと思います。ベースになるのは、もっと雑談しなさいという話なんです。だから、部下とお昼ご飯を食べ、夜は飲みに行ってらっしゃいと。そんな風に、日頃のコミュニケーションを取っていると、説明も色んなところで出来ていくから、その方がいい。クールにやっていると、なかなかそうはいきません。」

仕事とプライベートは別だという考え方が主流の時代に、いや、公私混同した方がいい、もっと語り合ったほうがいい、というのは面白いですよね。そこに、「ドンドンいこう」や、「コンビニ3兄弟」などの、楽しくワイワイと、みんなで一緒になって、という考え方との共通点を感じます。
佐谷さんとの対談では、辛い局面を乗り越え、これからさらに飛躍していく会社が一つになるためのヒントを、色々な角度から教えて頂きました。これから会社、チームを、どのように成長させようかと考えてらっしゃる方々にとって、佐谷さんのお話は非常に参考になるかと思います。


会社データ

URL http://www.honda-connectors.co.jp/
設 立 1947年6月
上 場 2001年2月 東証2部
銘柄コード 6826(Yahoo!で株価を見る
資本金 1,501百万円
従業員数 953名(連結)、169名(単体)(2013年3月31日現在)
主な業務 コネクタの製造販売



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