藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2013年11月26日放送

株式会社パイプドビッツ
代表取締役社長CEO 佐谷 宣昭さん

ITで「販売支援」から「つながり支援」へ

「情報資産の銀行」を掲げ、2000年からビッグデータに取り組んできた同社は、販売支援ではなくつながり支援のための顧客視点のデータ活用を実施。その戦略とは。



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主な内容

1)時代を先取りした「情報資産の銀行」
2)お客様目線で美容室のサービスを改革
3)下北沢に御用聞き社員を二人配置する戦略
4)中小病院のためのギャザリングサービス
5)ITで販売支援ではなく、つながり支援
6)行政と市民をつなげる「政治山」
7)世界標準の建築情報プラットフォーム
8)ITでビジネス文化を革新

対談を終えて

今週のゲストは、株式会社パイプドビッツ 代表取締役社長CEOの佐谷宣昭さんです。

パイプドビッツの事業コンセプトは、「情報資産の銀行」。
佐谷さんは、情報がどんどん増えていく時代の中で、お客様の情報を金融資産の銀行と同じように気軽に情報を預けられ、そのお客様情報を有効活用していけるようなサービス、システムが必要なのではないかという考えから、2000年にこのパイプドビッツを創業されました。
今でこそ「ビッグデータ」という言葉がありますが、パイプドビッツは、創業当時から、ビッグデータ的な取り組みをされていらっしゃったのです。

佐谷さんには、2010年11月に一度社長Talkにご出演いただいているのですが、その時からずいぶん事業が広がっていて、「クライアントの課題解決」ということだけにとどまらず、「地域・業界の課題解決」、「社会の課題解決」というところにまで視野を広げ、さらなる事業展開を進められていらっしゃいます。

今は、IT化に前向きな企業や業界に対してだけではなく、今までITとはあまり縁がなかったような会社や業界にまで範囲を広げてアプローチされていらっしゃるのですが、そのあたりについての佐谷さんのお考えをお伺いしましたので、ご紹介したいと思います。


「私が今一番注目している事実は、IT事業をやっていらっしゃらない皆さんの意識が変わってきているということです。特に若い経営者さんを中心に、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、既存の業界の皆さんがIT企業になろうとしているというのを感じるのです。

実際にある業界で起こっていることなのですが、若い経営者さんが集まって新しい会社をつくって、そこでITのサービスをその業界の皆さんに提供していくというような相談を受けたりしています。
彼らはITのノウハウは全く持っていません。ただ、現場の問題はよくわかっている。
しかも、色々業界ごとに協会みたいなものがありますよね。たまたまそういうところに所属している若手の経営者の皆さんが、業界が抱えている問題をよく理解されていて、ITを突破口にできそうだというその課題に対して、IT企業にやられるのではなくて、自分たちが主体的に市場というか、新しいイノベーションを起こすための新しい事業をつくっていくみたいな、そういうのを聞くのです。これはすごく面白い。そういうのを見ていると、これからはこれだなと思います。

そういう方々に対して、ITの武器を供給していくのが、僕らの本来あるべき姿です。
専門家でも何でもないような人間が横からそれをやっていくのではなくて、もともといらっしゃる方々が主体的にやっていくという流れに、これからもなっていくと思いますので、そこをうまく支援していくような役回りで成長していきたいですね。」


ITというものに対する捉え方が変わってきている、そして、事業会社自体も、今、すべての企業さんがIT企業になろうとしている。おもしろい観点ですよね。

ITというものが当たり前のインフラとなった今この時代にあって、どういう事業が必要なのか。そして、ITに縁がなかった企業が、これからどういう風にITと付き合っていったらいいのか。そして、そういう事業を、実際に担っていく人材はどういった人なのか。
そういったお話を、今回の佐谷さんとの対談の中で伺いました。
ぜひ、参考にしていただければと思います。


会社データ

URL http://www.pi-pe.co.jp/
設 立 2000年4月
上 場 2006年12月 東証マザーズ
銘柄コード 3831(Yahoo!で株価を見る
資本金 315百万円
従業員数 183名
主な業務 情報資産プラットフォーム事業
広告事業
ソリューション事業



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