藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2014年1月21日放送

株式会社エイジス
代表取締役社長 齋藤 昭生さん

小売りの存在に不可欠な棚卸代行業

日本最大の棚卸代行業であるエイジス。棚卸に限らず、全国2000社の小売りが事業を行うための各種サービスを代行している。その強さの秘密と海外進出の工夫を聞いた。



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主な内容

1)日本シェアトップの卸売り代行業
2)後を継ぐ道をさりげなく引いた父の言葉
3)アメリカと日本の棚卸しの違い
4)一目で数を数える技術の修得が不可欠
5)日本全国2000社の小売りを支える
6)現地の文化を尊重した海外進出
7)社長として10年、異業種との対話へ

対談を終えて

今週のゲストは株式会社エイジス 代表取締役社長の齋藤昭生さんです。

エイジス(AJIS)は、「 All Japan Inventory Service」の頭文字で、棚卸代行サービスに始まり、店舗経営において発生する様々な課題をサポートしている会社です。棚卸というのは、コンビニやスーパーなどの小売店で、商品を定期的に数えて、帳簿上の在庫と合っているか確認するお仕事ですが、同社はその分野において圧倒的な国内シェアを誇っています。

このエイジスの創業者でもある齋藤さんのお父様が巧みな方でして、齋藤さんが後を継ぐまでのエピソードも非常に興味深かったのですが、ダイジェスト版では、単純作業にも思われる棚卸を代行するサービスで、なぜ、圧倒的なシェアを取ることが出来ているのか、という点についてヒントとなりそうな部分をご紹介したいと思います。

「基本的には、アメリカの会社が培ってきたノウハウを日本に持ってきて、事業展開してきましたが、日本でつくり上げた部分もあります。それが、コンビニエンスストアでの棚卸です。コンビニエンスストアは、ほとんど外見が変わらない類似商品も多く、お客さん目線ではなかなか見分けづらい物もあります。しかし、棚卸の際は、そういった商品も迅速に、正確に見分けなくてはなりません。そのため、例えば、類似商品のリストを本部から配信して注意喚起を行うことで、ミスを防ぐという対策を行ったりしています。このような小さな積み重ねが、非常に高レベルで、無駄がないコンビニエンスストアのオペレーションに繋がっています」

このような工夫の数々によって作り上げられた徹底的なオペレーションに加え、長年のノウハウを活かした研修を受けたスタッフの方々が、サービスのスピードとクオリティを支えています。

さらに、この棚卸で培った店舗運営に関するノウハウは、他のサービスにも広がり、小売店舗を総合的に支援する「小売業のインフラ」のような役割も担っていかれています。対談では、その進化の過程や、インフラとしての在り方など、幅広いお話を伺いました。また、海外展開の戦略についても伺ってますので、海外でこのようなソフトなサービスを広げていこうとされている方々にも、ぜひ、聴いていただければと思います。


会社データ

URL http://www.ajis-group.co.jp/
設 立 1978年5月
上 場 1996年11月 JASDAQ
銘柄コード 4659(Yahoo!で株価を見る
資本金 475百万円
従業員数 612名(連結) ※2013年9月末現在
主な業務 実地棚卸サービス
リテイルサポートサービス



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