藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2014年2月25日放送

モバイルクリエイト株式会社
代表取締役社長 村井 雄司さん

世界初、IP無線システム開発

無いものを作るのが大好きだという村井さん。世界初のIP無線システム開発も、新たな技術とお客様の声への好奇心から誕生した。IP無線をベースに次に生み出す新市場とは。



この番組の対談全編をお聴きいただくには、FeBeへの登録が必要です

登録案内へ

主な内容

1)世界初、業務用IP無線システムを開発
2)大手の参入が進まなかった理由
3)体験すべてが次につながる歩み
4)好奇心でつないだ無線とコンピュータが事業に
5)やりたいが高じて電子マネー決済会社の設立へ
6)地方におサイフケータイが広がる
7)イメージできるものは必ずできる

対談を終えて

今週のゲストはモバイルクリエイト株式会社 代表取締役社長の村井雄司さんです。

モバイルクリエイトは、インターネット回線や携帯通信網を活用し、業務用のIP無線システムやモバイルアプリケーションを提供している会社です。このシステムが生まれてきたことによって、私たちは、タクシーの配車アプリを使うことができたり、バスに乗った後にICカードで乗車料金を支払ったりすることができるようになりました。

本来、無線システムを利用するためには、総務省の周波数許認可や基地局の設置、免許の取得をしなければならないのですが、村井さんが開発された業務用IP無線システム「ボイスパケットトランシーバー」は、携帯電話のパケット通信網を利用しており、免許の取得も必要としない世界でも初めての技術です。

これは、業界の構造自体をも変えてしまうものであり、それを広めていく過程では、色々な困難もあったかと思いますが、そのあたりについて村井さんに伺った部分をご紹介します。

村井「無線システムは目的ごとに周波数帯が割り当てられていて、それぞれ機械がまるっきり違うのです。防災用、行政用とか、タクシー用、バス用、トラック用と、全部違う。私が作ったやつは携帯電話と同じですから、どこに持って行っても使えます」

藤沢「全ての壁を打ち破ってしまったということですね」

村井「そうですね。要は、常に、お客様の方を向いてビジネスをしていると」

藤沢「そういうことですよね。でも、ない物を新しく創っていくということは、今まで誰も出来なかったことを乗り越えていかなければならないご苦労があると思うのですが、何だか本当に楽しそう」

村井「もともと、人が出来ないことをやるのが大好きで、『出来ない』とか『駄目』というキーワードを耳にすると、すぐに『やってやる』と思ってしまいます」

出来ないことをやる、無理だと言われることにチャレンジする、そういう精神をお持ちだからこそ、起業してここまで会社を大きくして来られたのだと思います。しかし、実際に事業をつくりあげ、それを世の中のインフラに変えていくということは、「出来ないことをやる」という気持ちだけで成し得ることではありません。対談では、ビジネスモデルとしてどのように仕上げていくかという点や、コストと投資についての考え方についても伺いました。
情報通信社会が到来してしばらくですが、IP無線の技術から生まれてくる新しいサービスや今後の進化の可能性からは、ICTを活用したビジネスにまだまだチャンスがあるということを気づかせていただきました。


会社データ

URL http://www.mcinc.jp/
設 立 2002年12月
上 場 2012年12月 東証マザーズ、福証Q-Board
2013年12月 東証1部、福証
銘柄コード 3669(Yahoo!で株価を見る
資本金 873百万円 ※2013年12月末
従業員数 94名(連結:96名) ※2013年11月末
主な業務 GPS・インターネット・携帯電話パケット通信網等のインフラを利用した移動体管理システムの通信・アプリケーションサービスの提供



市場別アーカイブ

業種別アーカイブ

Google

WWW を検索
社長Talk を検索






利用方法 Copyright (c) KumiFujisawa, All Rights Reserved. お問い合わせ