藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2014年4月22日放送

リリカラ株式会社
代表取締役社長 山田 俊之さん

日本の強みを支えるインテリア事業

壁紙や床材を製造販売する同社。生産は、日本の厳しい基準に応えられる日本の製造業に委託。建物のリフォームも視野入れ、日本の古き良き存在を復活させる立役者となるか。



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主な内容

1)日本で作り、日本で売る理由
2)社歴100年超の会社へ、婿養子
3)経営危機に社長として取り組んだこと
4)2020年へ新たな飛躍への戦術
5)建物も製造業も日本の古き良きものを蘇らせる

対談を終えて

リリカラは、壁紙、カーテン、床材などのオリジナル商品を開発して販売するインテリア事業と、オフィスなどを対象とした空間デザインや施工を手掛けるスペースソリューション事業を二本柱とする、トータルインテリア企業です。

インテリア事業では、工場を持たずに自社ブランドを展開しているのですが、サプライチェーンを国内で完結させている点が特徴的です。対談では、なぜ、昔から一貫してそのような戦略を取っているのか、興味深く伺いました。

また、山田さんは、明治時代に創業し、100年以上の歴史を持つ同社の3代目社長としてご活躍されていますが、実は、婿養子としてこの会社を継がれたのだそうです。

そのような特別な環境の中、どのように社長への道を歩まれたのか、そして、業績悪化と重なった社長就任期を、いかにして乗り越えて来られたのか。これらの困難に向かう山田さんの、リーダーとしての基本姿勢は、大変勉強になります。

その姿勢の一つが、「自身の役割を認識する」ということ。それは、組織の中で強みを発揮するためにも、周囲の力を借りるためにも重要なことですが、そのことを強く感じた部分をご紹介します。

山田「私は銀行出身ということもあり、数字には強く、例えば経営に関するデータに異常値があると、真っ先に気が付いてしまうタイプです。一方で、商品開発やデザインについては、数字だけで割り切れる世界ではありません。もちろん製品コンセプトやマーケティングプランについては、前もって細かく議論して方向性を決めるのですが、そこから先のディテールについては、過度に口出しをしないことにしております。社内の色々な物やアイデアを活用することで、みんなの力が発揮され、デザインのタイアップ先を見つけて来たりしてくれるので、私はそれを承認するだけです。その積み重ねで今日まで来ています。先代はデザインに強い興味を持っていましたが、私はそこには及ばない。それならば、あえてそちらには踏み込まず、違うところでやっていこうという気持ちはあります」


会社データ

URL http://www.lilycolor.co.jp/
設 立 1949年7月(創業1907年)
上 場 1991年7月 JASDAQ
銘柄コード 9827(Yahoo!で株価を見る
資本金 3,335百万円
従業員数 463名(平成25年12月現在)
主な業務 ■インテリア事業
壁紙、オーダーカーテン、床材などトータルインテリア商品の企画・開発・販売。関連インテリア商品の販売。
■スペースソリューション事業
施設などの空間、オフィス空間の設計、施工、プロジェクト管理。家具、間仕切り、事務用品の提案販売。



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