藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2015年3月3日放送

株式会社リボミック
代表取締役社長 中村 義一さん

遺伝子の変身力で、大学発創薬ベンチャー

自らの研究成果を元に教授時代に起業し、退官後に社長に就任した中村名誉教授。その姿と哲学に志を重ねた製薬企業オーナーの助け得て、世界初に挑む。創薬の哲学と経営とは。



この番組の対談全編をお聴きいただくには、FeBeへの登録が必要です

登録案内へ

主な内容

1)遺伝子の変身力で、薬を創る
2)大学での研究続行ではなく、起業が必要な理由
3)大学発ベンチャーの現実
4)志高い製薬会社オーナーたちとの出会い
5)パートナーと自社で実現する創薬
6)薬がなかった難病のための薬を創る

対談を終えて

アプタマー医薬の開発に取り組む東京大学発のバイオベンチャー、株式会社リボミック。東京大学医科学研究所の教授だった中村社長の研究成果をもとに、2003年に創業されました。

中村さんは、東京大学名誉教授。年齢を重ねてから創薬ベンチャーを起業。これは、ものすごく勇気がある行動だと思います。

何よりも、創薬ベンチャーには非常にお金がかかります。大学発ベンチャーだからといって、大学が資金を全部出してくれるわけではありません。これまで数十億円の資金調達をされているとのことですが、投資をしてくださる方を探すにも、大変ご苦労されたそうです。

なかでも感動したのは、新たな投資をしてくださった製薬会社のオーナーさんたちとの出会いのお話。多くの創薬ベンチャーの場合、ベンチャーキャピタルからの資金調達がほとんどですが、リボミックは、志高いオーナーがいらっしゃる製薬会社から投資を受け、共同研究もしています。そのオーナーさんたちと、どのように出会われ、どういう形で一緒に仕事をする関係を築かれたのか。このあたりのお話を伺うと、日本もまだまだ捨てたものじゃないなと感じます。

中村さんのお話の中からは、繰り返し哲学や夢といったものが聞こえてきます。
世の中にないものをつくる起業家や研究者には、哲学と夢というのが本当に重要で、それがたくさんの仲間やお金、そして、未来へつながる道を切り拓いていってくれるのだということをしみじみと感じる素晴らしいお話でした。


会社データ

URL http://www.ribomic.com/
設 立 2003年8月
上 場 2014年9月 東証マザーズ
銘柄コード 4591(Yahoo!で株価を見る
資本金 2,848百万円
従業員数 17名(内研究員13名)
主な業務 創薬プラットフォーム「RiboARTシステム」によるRNAアプタマーを用いた分子標的薬の研究・開発



市場別アーカイブ

業種別アーカイブ

Google

WWW を検索
社長Talk を検索






利用方法 Copyright (c) KumiFujisawa, All Rights Reserved. お問い合わせ