藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2015年4月14日放送

MRT株式会社
代表取締役社長 馬場 稔正さん

ネット医局で医師をサポート

医師不足と言われ、医師が複数の病院を掛け持ちするのは当たり前。そんな医師の事務的サポートを一気に担うシステムを開発し提供する同社。同社にしかできないサービスの秘密。



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主な内容

1)365日営業のコンビニクリニックを起業
2)互助組織から株式会社へ
3)医師不足のなか医局長の負荷を下げる
4)医者と患者をつなぎ、誰もが医者にかかるために

対談を終えて

医療機関向けの非常勤医師紹介サイトの運営や、医局の管理業務を支援するグループウェア「ネット医局」の提供など、医師プラットフォーム事業を展開しているMRT株式会社。東京大学医学部付属病院医師の相互扶助組織を母体に、現会長で現役医師でもある冨田さんと、社長の馬場さんが中心となり、2000年1月に設立されました。

医局というと、テレビドラマで描かれるような大学病院を頂点とした閉鎖的な世界を思い浮かべますが、医局は、臨床・教育・研究を行う医師の所属する場所で、教授をはじめ、医師の皆さんは、多岐にわたる業務を抱え、毎日とても忙しいとのこと。
また、医局から関連医療機関へ医師を派遣することで日本の医療が成り立っているという構図があるそうなのですが、医師不足と言われる昨今、医局内では医師がうまく見つからない場合もあるそうです。また、医局長は手作業での管理業務で非常に疲弊しているという課題もあるようです。

そうした状況下で、MRTは、ネットを活用し医療現場で必要な医師と医療機関を自動マッチングさせる仕組みをつくり、医局内の管理業務を支援するシステムを提供することで、医局や医師の負担を減らし、効率的に医療現場が回る仕組みづくりを実現されました。
こうしたビジネスができるのは、MRTが医局や医師との深いつながりを持っているからこそで、簡単に外から参入できるものではなく、非常に競争優位性も高いと感じます。

さらにこれから、医師と医師をつなげる仕組みや技術を発展させ、医師と患者をつなげる仕組みづくりにも取り組まれていくと話す馬場さん。医療業界の新たなインフラとして、医療現場を支えるためにできることがたくさんあるのではないかと思います。
これからどんどんサービスも広がり、医師がやるべきことに集中できる仕組みや環境が全国に広がっていき、さらに、海外にも広がっていく可能性もあり、非常に楽しみです。

馬場さんの話を通じて、医局や医師の世界はどういうものなのか、MRTのプラットフォームとご自身のビジネスがどう繋がるか、このビジネスを加速させるためにはどうすればよいか、新たなビジネスチャンスのヒントも掴んでいただければと思います。


会社データ

URL https://medrt.co.jp/
設 立 2000年1月
上 場 2014年12月 東証マザーズ
銘柄コード 6034(Yahoo!で株価を見る
資本金 2億2,564万円
従業員数 69名
主な業務 医師プラットフォームの提供



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