藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2016年3月8日放送

第一カッター興業株式会社
代表取締役社長 広瀬 俊一さん

確かな技術を日々研磨し、「切る」専門で上場

環境に配慮した工法とマシンで、道路や建物を「切る」技術集団。私たちの生活に欠かせない技術を日々進化させる同社の、組織のあり方、未来への道筋を聴いた。



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主な内容

1)道路も建物も、「切る」専門で日本のインフラを支える
2)静かに振動なく利用中のビルも切って、耐震対策
3)自然配慮型の日本文化が生んだ、ダイヤモンド工法
4)入社2年目で所長へ、社員に支えられ芽生えた責任感
5)確かな技術を軸に、個々が研磨し合うフラットな組織
6)社長就任、上場へ:より良い状態で次世代へ繋ぐ
7)確かな技術を全国に、新規事業でさらに広がる未来
8)海外市場へ、さらなる技術の進化で次のステージへ

対談を終えて

工業用ダイヤモンドを使った「ダイヤモンド工法」、高圧で水を噴射する「ウォータージェット工法」など、様々な工法とマシンを駆使し、コンクリートでできた建築物や道路を切断する技術を専門とする第一カッター興業株式会社。1967年8月に創業した同社に、新卒で入社した広瀬さんが、2006年9月、二代目社長として就任しました。

社名に「カッター」とあり、「道路やビル、橋などを切る」と仰る広瀬さん。どの様に切るのかと、にわかにイメージが湧かずにいたのですが、ビルなどを解体する際、少しずつ低くなっていくビル、皆さんも見たことがあると思います。あれは、下から少しずつビルをスライスし、切り落とし、低くなっているのだそうです。

普段、私たちに見えないところで行われている工事。工事技術の進歩を実感する機会もあまりないですが、よく考えると、昨今の工事は騒音や振動があまりない、静かな工事であると改めて感じました。この技術革新も、実は、第一カッター興業の様な、「切る」専門の会社が日夜、努力・改善し、新たな技術を生み出していのだと思います。

普段、どこでどの様なものを「切る」のか、本編で詳しく伺っています。また、同社ならではの、きめ細かい「切る」技術、驚きのエピソードも沢山ご紹介いただきました。国が発展していく過程にのみ必要な仕事と思いがちですが、それだけではなく、メンテナンスという観点からも欠かせない技術であるのだとわかります。今、福島の原発が廃炉へ向かう中で、どうしても放射能などの危険が隣り合わせの現場で、いかに、安全に「切る」ことを行っていくか、という技術も開発されているとのことでした。

50年の社歴があり、技術を磨いてきた同社の、次の時代へのさらなる進化が、これから始まるのだと、感じました。私たちからは普段見えないところで、欠かせない仕事をされ、重要な同社だからこそ、日本だけでなく、今後は世界へ向け、様々な取り組みをされています。ホームページ上では、どの様な事業を行っているか見えづらいですが、ぜひ広瀬さんのお話を聴いていただき、「この仕事はすごい」「我々にとって欠かせない仕事」だということ、ぜひ実感していただけたら嬉しいです。


会社データ

URL http://www.daiichi-cutter.co.jp/
設 立 1967年8月
上 場 2004年6月 JASDAQ
銘柄コード 1716(Yahoo!で株価を見る
資本金 470百万円(2014年6月末現在)
従業員数 322名(2015年6月末現在)
主な業務 「ダイヤモンド工法」、及び「ウォータージェット工法」を用いた事業と「ビルメンテナンス事業」 「ダイヤモンド工法」は、ほとんどが建設に関わる事業であり、「ウォータージェット工法」は、建設だけではなく、工場等のメンテナンスにも関わる事業 又、「ビルメンテナンス」事業は、ビルの管理会社をクライアントとして、主にマンション等の排水管清掃作業を中心とした事業を展開



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