藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2017年11月28日放送

メビオール株式会社
代表取締役社長 森 有一さん

ゼロエミッション野菜栽培で、世界をより豊かに

土や水を無駄にしない、安全で高栄養価の野菜が育つフィルムを開発。どんな場所でも活用できるフィルムで世界中の人々を幸せにする、高い技術力を持つ注目企業。



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主な内容

1)土と水のロスがゼロ、野菜が育つフィルム
2)世界中どこでも、宇宙でも、活用できる栽培シート
3)菌の繁殖なしで、収穫前の野菜が安全にレストランへ
4)医療の技術開発から農業分野で起業後、続いた赤字
5)農業を製造業へ、真似できない安定した製品の質
6)多方面と協力、世界中を幸せにする仕組みをさらに強化

対談を終えて

ハイドロゲル技術を農業に展開し、安全、高栄養価の農産物を生産する持続的農業技術(アイメック®)を世界に先駆けて開発したメビオール株式会社。医療分野での開発を経験した森さんが1995年9月に設立しました。

サランラップを少し固くしたような、このフィルムの上で野菜が育つ、画期的な日本の技術です。土を一切使わず水も必要な分だけでよい、非常に省資源で野菜をつくる技術を開発した森さん。

開発から既に、20年近く経過し、ようやく今世界に広がってきたところです。とにかく画期的なこのフィルムは、良いところづくめと言えます。今まで世の中に広がっていなかったのが不思議なくらいです。しかし、日本からこういうものを発信していくことの難しさというのを、お話を伺い改めて感じました。

新しいものに対し日本がいかに慎重であるか、日本の技術が集約されているにもかかわらず、国の後押しになかなかエンジンがかからないということ、また、日本の農業が新しい技術を使いイノベーションを起こしていこうというほどの仕組みにまだなっていない、など、様々な理由で、まだ世界に広がっていなかったこの技術が、今では世界に広がり始めています。

とは言え、まだまだ世界発信が始まったばかりです。世界の豊かさのために、今後世界で大きくビジネスをしていきたい、そんな大きなビジョンをお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひこの対談を聴いていただき、森さんたちが開発されたフィルムというのを、どの様に活かし世界のために意味のあるビジネスをしていくか、ぜひ考えていただけたら良いなと思います。

森さんは、このフィルムについて「フィルムだけを売ることはしない」と断言されています。農業に使う仕組みとしてのみ、世には出てこないかもしれませんが、それも含め、ぜひチャレンジしていただける方が増えていけば嬉しいなと思います。そして、日本にはこんな素晴らしい技術があったということ、改めて感じていただけたら良いかなと思います。


会社データ

URL http://www.mebiol.co.jp/
設 立 1995年9月
上 場 未上場
銘柄コード ー(Yahoo!で株価を見る
資本金 94百万円
従業員数 9人
主な業務 農業、医療事業開発



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