藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2018年1月9日放送

大阪油化工業株式会社
代表取締役社長 堀田 哲平さん

下請けから脱却、高度技術で日本の化学産業を支える

温度・時間・圧力を制御する精密蒸留の研究段階から大規模生産まで一気通貫で受託。業界を分析し、事業を大転換した四代目社長が担う、第2創業を聴いた。



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主な内容

1)縁の下の力持ち:付加価値を付けるため高純度化を
2)父を説得して後継に。未来志向の事業転換に着手
3)変化を見すえ、下請け生産中心から生産技術の提供へ
4)20年先行く欧米のケミカル業界の流れをいち早くキャッチ
5)蒸留技術を核に、他の精製技術と融合し幅を広げていく
6)第2創業を迎え、日本の化学産業を飛躍させる存在へ

対談を終えて

国内でも数少ない独自設計装置による精密蒸留精製、昇華精製を行う大阪油化工業株式会社。1962年に設立した同社の三代目社長である堀田さんにお話を伺いました。

「実は、会社を継ぐつもりは全くなかった」とお話されていた堀田さん。しかし、同社の事業に将来性があると感じ、お父様を説得したのが継ぐきっかけであったそうです。誠実に謙虚にお話をしてくださる堀田さんから、ご自身で感じた「この業界は絶対に良くなり、伸びていく」という想いとともに、お言葉の端々から使命感のようなものを感じました。

本編を聴いていただければ、ご理解いただけることですが、同社が取り組んでいる精製技術というものは、日本の強みとなっている様々な電気機器の技術や、自動車産業などにおいて、根っことなるような技術。

もし、この大阪油化工業が、堀田さんを社長として迎えず、この大転換をしなければ、電機産業や自動車産業の足元も揺らいだかもしれません。堀田さんの中に、そうした日本を支える使命感があるのではないかと感じました。大阪で始まったこの大改革、私はお話を伺って、これは日本の産業の歴史を変える、とても大切で重大な大転換だったのではないかと思いました。

そういう意味では、この様な会社が生まれてきたこと、堀田さんが社長になり大きな改革をなさったことというのは、今はまだ、気づく方も少ないかもしれませんが、未来に、歴史を振り返った時に、大きな転換点として見つめられるのではないかと、そんな風に思います。ぜひこの歴史の転換点をつくられた堀田さんのお話、皆さんに聴いていただければ嬉しいです。


会社データ

URL https://www.osaka-yuka.co.jp/
設 立 1962年2月
上 場 2017年10月 JASDAQ(スタンダード)
銘柄コード 4124(Yahoo!で株価を見る
資本金 264百万円(2017年10月4日時点)
従業員数 35人(2017年9月30日時点)
主な業務 精密蒸留精製、昇華精製



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