藤沢久美の社長Talk


今週の社長Talk


2018年6月19日放送

株式会社メドレックス
代表取締役社長 松村 米浩さん

貼り薬という新たな医療デバイスを生み出す創薬ベンチャー

本社を香川県に置き、貼り薬を柱に新たな付加価値を持つ医薬品を生み出す創薬ベンチャー。投薬の方法に新たな一石を投じ、社会の役に立つデバイスを開発。世界を市場にする注目企業。



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主な内容

1)服用する人に負担が少ない「貼り薬」を開発
2)成長率も規模も最大の米国で、4つの薬を開発
3)本社は香川。創業以来、資金調達も日本で
4)開発と提携のタイミングを計り、資金を確保
5)父の事業に参画し、共に「1を100にする」ステージを担う
6)貼り薬の進化版「マイクロニードル」を自社工場で生産
7)黒字まで遠い創薬ベンチャーの経営者の心境

対談を終えて

イオン液体を利用した独自の経皮吸収型製剤技術を中心とした医薬品製剤技術により、新たな付加価値を持った医薬品を生み出す創薬企業である株式会社メドレックス。今回お話をお伺いした現・社長の松村さんのお父様が、2002年1月に設立しました。

創薬ベンチャーであるメドレックス。よくある創薬ベンチャーのイメージは、ある病気があって、その病気を治す新しい薬をつくるというイメージが多いかと思います。同社の場合、ある病気というのではなく、薬の投与の仕方というのを新たに開発されている、デバイスをつくっているベンチャーです。

同社が開発している方法を使えば、色んなお薬を通常とは違った形で、皮膚を通して投与することができることになります。身体への負担が減るなど、良いことがたくさんあります。ただ、やはりそれでも薬なので、世に出るまでには10年以上かかるそうです。創業以来、まだ赤字ではいらっしゃるのですが様々な挑戦をされています。

今後、とても楽しみだなと思うのは、同社が最近さらに力を入れているデバイスのひとつ、投与の仕方のひとつの貼り薬。これができれば、世の中から注射というものがなくなるかもしれないという、そんな大きな取り組みです。しかし、本当にそれが注射に置き換わるか、まだイメージできない人が、世の中には多いですし、信じることができないので、自社では開発していない企業も多い中、このメドレックスは、リスクを取りながら新たな一歩を踏み出されています。

船を引っ張る、小さなボートであるタグボート。そういう「世の中にとってのタグボートの役割になりたい」と仰る松村さん。創業後16年経ち、社会の大きな役に立つ、歴史を変えるような創薬ベンチャーとして、引き続き前を見つめ、走り続けていらっしゃるそのお姿、そして、そうやって走り続けるためにどんなことされているのか、そのあたりを伺っています。ぜひ聴いていただき、多くの方が応援してくださったら良いなと、そんな風に思う会社です。


会社データ

URL http://www.medrx.co.jp/
設 立 2002年1月
上 場 2013年2月 東証マザーズ
銘柄コード 4586(Yahoo!で株価を見る
資本金 5,956百万円
従業員数 23名(平成29年12月末時点、連結ベース)
主な業務 製剤技術を基軸とした医薬品開発



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